正しい対策は何?!シミやそばかすを消すために何をしているの?

カテゴリ:しみ・そばかす アンケート

正しい対策は何?!シミやそばかすを消すために何をしているの?
お肌の曲がり角を過ぎた頃から、シミやそばかすなどが気になり始める女性も多いのではないでしょうか。

美白効果がありそうな化粧品に変えてみたり、思いつくことはやってみるけど、シミやそばかすを消すためには、一体何が正しい対処法なのでしょう。

世の中の女性はどんな対策をしているのでしょうか?アンケートを実施してみました。

【質問】 シミやそばかすを消すためにあなたが行っている対策はなんですか?

「【質問】 シミやそばかすを消すためにあなたが行っている対策 はなんですか?」の答え

【回答数】

薬 やサプリメントを摂取している : 25

有効な成分を摂取している : 9

レーザー治療を行っている : 3

ケミカルピーングをしている : 3

その他 : 32

特にしていない : 28


シミに有効な成分を塗布する女性が多い

アンケートの結果、「その他」を選んだ女性が全体の約3割と一番多い回答になりました。
  • キムチなどの発酵食品をたべて、肌のターンオーバーを促す。また、ヨーグルトパックでピーングを行う。 (30代/女性/派遣社員)
  • ・レーザー治療をしたいが仕事柄長期の休みをとることが難しいので、手軽な美容液でこれ以上シミが増えないようにしている。(20代/女性/正社員)
  • ・美容皮膚科で処方してもらったハイドロキノンを頑張って塗り続けている。(40代/女性/正社員)
  • ・今は日焼け止めと保湿だけです。サプリメントも良さそうなのあればしてみたいです。(20代/女性/専業主婦 (主夫))
  • 高濃度のビタミンを長年塗ってますけど全然効が無いですね。レーザー治療とかのほうがいいかも。ただし 火傷しやすい肌だから合わないかも(20代/女性/正社員)
  • ・効果があるのかは疑問だが、とりあえずケシミンを使っています。(30代/女性/専業主婦(主夫))
シミに対して、まずは手頃で試しやすい薬の塗布を対策にする女性が多いようです。

使用する薬は、市販の美容液や外用薬、クリニックで処方された外用薬と、三者三様です。

コレが効くという信念に基づいて積極的に何かをしているという人は比較的に少なく、しないよりはマシだから…という回答が多い印象にありました。

消えるものなら消したいけれど、コレといった対策がおもいつかない状況にあるようです。

驚く事実!多くの女性はできたシミは放ったらかし!

アンケート結果によると、3割近くの女性がシミができても特に何もしていないと回答しています。
  • ・時間やお金がもったいなくて、特に何もしていない。何が有効か分からないので、何をしたらいいかも分からない。
    (20代/女性/正社員)
  • ・これといって特には何もしてませんが、レーザーのシミとりに興味があります。やった人から聞くと本当に肌が白くなるそうです。
    (30代/女性/パート・アルバイト)
  • なにをしてもシミやそばかすが消える気がしないから 特になにもしていない。
    (40代/女性/パート・アルバイト)
  • 何をどうすればシやソバカスがえるかわからないので、特に何もしていないです。
    (20代/女性/)
  • ・レーザーやサプリメント、ピーングを使用したいが、お金がかかるのでできない
    (30代/女性/無職)
20代という若い世代の女性は、何がシミ消しに効果があるのかもわからないことや、金銭的な理由から対策をしていないという回答が多くありました。

なかには、今はしていないけど、将来的には考えているという回答も多かったです。
年齢があがると、「どうせ効果がないから…」と、シミ消しに消極的な声があり、レーザーやサプリメントなどに興味はあっても、金銭的になかなか踏み出せない女性が多くいるようです。

結局のところ、シミ消しに効果のある対策とは、どのようなものでしょうか?

専門家の総括

シミのケアは、外からと内からアプローチが大事!

市販の薬は、手軽に薬局で購入することができるので、敷居は低いですが、その分有効成分の配合量もどうしても少なめになる傾向があります。
そのため、効果を実感できる人の数も少なくなってしまいますし、外からのケアだけでは限界もあります

そこで、外からのケアと同時に、メラニンの沈着抑制紫外線の防御のためのビタミンEメラニンの生成を抑えるビタミンCなどを摂取するように、内からのケアにも心がけてください。

シミの種類によって対策も変わってくる

一般的には「シミ」と全てをひとくくりにしてしまいがちですが、シミにも種類があり、微妙に対処法が変わってきます。

『紫外線を浴びることでメラニンが生成されて、それを排除しきれずに肌に残ることで、シミになってしまう』というメカニズムは、 どのシミでも、そばかすでも、色素沈着でも同じです。

しかし、シミの種類によっては、「ホルモンのバランスが崩れていること」大きな原因であることもあります。
その場合、根本を解決しないことには、どのような対策も効果が薄くなってしまいます。

今回のように、しみの種類もさまざまあり、原因の種類が分かることで自分にあった対処法を見つけるようにすることがシミ消しの第一歩です。

それでも、効果が薄かったり心配なことがあったときは医師を訪れて助言してもらうことも必要であるというのが医師からのアドバイスになります。

【アンケート概要】

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:【性】女性
  • 調査期間:2017年05月11日〜2017年05月25日
  • 有効回答数:100サンプル
  • 調査企業:株式会社ウィルゲート

執筆者:米虫隆貴医師

  • 心斎橋美容外科クリニックをふくむ多数のクリニックを開業しており、日本美容外科医師会加齢画像研究会に属する医師。
    女性の美に対する悩みに向き合う現場を20年以上経験するドクター。経験に加え、日本美容外科医師会に属し、加齢画像研究会では役員を歴任することで後身の指導にも従事している。

    日々、新しくなる美容業界において、新しい技術の研究を怠らず常に最先端の医療を行っており、患者様からの信頼も厚い医師です。

    昨今では、女性に留まらず、男性の薄毛治療等にも力をいれています。

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